無宗が相談相手になるコーナーです。多分、気休めにはなります。
 皆様の人生相談の応募をお待ちしております。


「悩み相談其の一(みちおさんより)」
なやみそうだんですが
万能の神がいたとする
その神は万能である以上
どんなものでも作れる
では 自分が持ち上げられないほどの
重い岩を作り出せるのか
これって どうなんでしょう

〜無宗の解答〜
「万能の神」という概念自体に瑕疵がある。
・・・ってこれじゃぁつまらないので、
そうですねぇ、つくれる!!
つくった後、神が持ち上げようとした瞬間にその岩の重さは万能の力で軽くなるので持ち上げることができるようになる。
つまり、神が持ち上げようとしない限りにおいてその岩はつくれる!!
・・・これで悩みは解決だ!!
もう安心して眠れるぞ!!



「悩み相談其の二(Sugiyamaさんより)」
人生には、苦しいことと楽しいこと、
どちらが多いのでしょう?

〜無宗の解答〜
同じです。
苦しみと楽しみは同じだけあるのです。
ですから、苦しみが多ければ多いほど楽しみも増えるのです。
今が辛いからといって、投げやりにならないことです。
この先かならず、楽しみが待っているのですから。
・・・などというと、きれいに聞こえるかもしれませんが、私は上記のようには思っていません。
苦しみが多い人生を送る人もいれば、楽しみが多い人生を送る人もいるに決まってます。
「その人次第だ」と思っています。
結局、その人の気の持ち方次第なのではないかと。
例えば「苦しい」が口癖の人がいたとします。
その人は、その先も本当に苦しい人生を送ることになるでしょう。
ひがみっぽくなって、楽しいことも楽しいとは思えなくなってしうかもしれません。
逆に周りから見ると大変そうな生活をしている人でも、その本人が「楽しい」と生き甲斐を感じて生きていれば、本人にとってはまさにそれは、楽しいことなのです。
何が苦しくて何が楽しいかなんて、自分以外に誰にも決められないものなのですよ。



「悩み相談其の三(高森家組長さんより)」
高森家組長です。
入信し、ついでに入院し、悟りを拓いたつもりでいます。
ただ、主人はカタギの職業ではありません。自由業を営んでおります。
そんな、自由人の夫を持つ身とし、何か心得はあるのでしょうか?
まだまだ、私は修行が必要です。
私には「怒り」という煩悩が、時々出しゃばってきます。
夫はわがままでついでに、突破者です。
私も突破ですが、アイツだけは度を超したアホです。
こんな夫婦に対して、教祖様の良きアドバイスをと思っております。

〜無宗の解答〜
まず、自由人の夫を持つ者の心得は、「不自由人」になれということです。
不自由人というと語弊があるかもしれないですが、要は同じタイプの者が二人集まってしまうと歯止めが利かないということから、歯止めをかける役割を念頭に置かねばならないという意味です。
・・・などというと正論に聞こえますが、また、確かに正論ですが、私はもっと重要なことがあると思っています。
それは「惚れること」
以上。
次に「怒り」ですが、これは煩悩ではありません。全くありません。
むしろ、人間「怒り」がなくなったらおしまいだとすら言えます。
「怒り」をただ表面に出しまくる奴は、ただのあほですが、まったく「怒り」を持たずに生きている奴は、変態です。
「怒り」を腹の底に秘めながら、自分なりに闘って行ける生き方がかっこいいと私は思っています。


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                              無宗教教祖 無宗


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